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モラルハラスメントの職場での被害例!モラハラ当事者達の特徴とは?

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モラルハラスメントの職場での被害例!モラハラ当事者達の特徴とは?

職場では上司の立場を利用して相手を苦しませる「パワー・ハラスメント」が社会問題として広く知られています。

しかし、社会人の世界ではそれ以外にも対人関係の問題に巻き込まれる可能性があり、「モラルハラスメント」(モラハラ)はパワハラ同様に注意しておくべきトラブルです。

モラハラは、精神的な部分を徐々に蝕んでいく特徴を持つため、長期化させることは精神疾患や健康トラブルの火種になるおそれも充分に考えられるため、早期の対策・解決を模索していく必要があります。。

せっかく手にした職場で理不尽な攻撃をされるとなると、あなたの家族にも自身にも良いことはないと認識しておくことが重要です。

今回は職場内でのモラルハラスメント被害例や、当事者たちの特徴をご紹介していきます。

 

職場に行きたくなくなる前にモラハラ被害を認識することが大切

モラルハラスメントの職場での被害例!モラハラ当事者達の特徴とは?

職場のポストを利用して無理難題を吹っ掛けたり、第三者が大勢いる場所で暴言を吐かれたりし、精神的に追い詰めるパワー・ハラスメントとはやや異なります。

モラルハラスメントは「道徳」(モラル)に関するダメージを負わせるのが特徴で、被害者への心身が辛くなるような態度を取るのが主な内容となります。

また、モラルハラスメントでは、部下が上司に対して圧力を加えるといったケースも報告されています。

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ただ、モラハラ・パワハラは全くタイプが違うというわけではなく、ターゲットにされた被害者への嫌がらせの内容は重複する部分も多いものです。

「何だか精神的に苦しい…」「会社に行こうとすると体が拒絶反応を起こす」といったレベルに達する前に被害の自覚が求められます。

 

職場で起こり得るモラルハラスメントの6つの具体例とは?

モラルハラスメントの職場での被害例!モラハラ当事者達の特徴とは?

職場内でのモラルハラスメントでは以下の内容が多くを占めます。

「もしかしたらモラハラ被害を受けているのでは?」と疑問に感じる方は特にチェックしてみてください。

①わざと仕事を妨害する

同僚たちはきちんとメールで業務連絡を受けているのに、自分だけ何も連絡が無い、といった嫌がらせはモラルハラスメントの典型例。

また、仕事に関する質問をできないようにその場から急に居なくなったり、話を遮った上で自力で解決しろと無理難題を要求したりする加害者もいます。

悪質な加害者の場合、意図的にあなたが失敗するように誘導した上で長時間の罵倒・説教を仕掛てくることも…。

相手の自発的な反省を期待している間に、精神的なダメージにより職場を追われるリスクを気にしておくべき事案です。

②信用できない人物と印象づけられる

人前での罵倒はモラルハラスメント(あるいはパワハラ)ではとても多い被害です。

しかも、同僚が複数目撃している最中に、あなたのイメージを低下させるように仕向けてくるでしょう。

「給料泥棒」「無能なくせに」「会社に不要だ」といった感じで、精神的に追い詰める暴言を日常的に吐かれていると、急に健康トラブルに襲われるかもしれません。

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③悪口をばら撒かれる

モラハラ加害者は、とにかく粘着的な行動を好み、繰り返しあなたが苦しむように仕向けてきます。

周囲にあなたの人間関係が壊れるような根も葉もないウワサや、勝手に第三者の悪口を言っていたとデタラメをばら撒かれることも考えられます。

そして、最終的にあなたが職場内で「孤立」するように仕向けられることも…。

日頃から不平不満や他人のウワサ話が好きな人は、モラハラを行う可能性があるため、警戒しておいた方がいいかもしれません。

④直接悪口を言われる

モラルハラスメントでは、「ハゲ」「チビ」「デブ」と男性が持つコンプレックスとなり得る部分をあえて「えぐる」悪口を仕掛けてくる被害が考えられます。

女性がターゲットなら、「体型」「容姿」「年齢」といった、デリケートな部分にも無神経に計算高く責めてくるかもしれません。

また、出身地や学歴などに関する優劣を強行することで、相手を苦しめようとするケースも多々見受けられます。

⑤露骨な無視や仲間はずれを行う

職場の同僚には愛想良くしながらも、まるで存在しないかのようにあなただけが扱われる態度をモラハラ加害者は行ってくることがあります。

旅行のおみやげをあなただけ用意してなかったり、食事の集まりをあなただけ終わった後で知ったりする嫌がらせを、繰り返し受ける嫌がらせの被害は精神的にダメージとなるでしょう。

また、SNSで仲間はずれにしたり、あなたが部屋から出て行ってほしいような殺気を込めた睨みなど、子どものいじめような攻撃で居場所を無くすことも充分あり得ます。

⑥ため息や舌打ちなど不快な態度を取ってくる

  • あなたの視界内で「ハァ~!」と大きなため息をつく
  • ドアを「バタン!」と心臓がビクッとするほど大きな音を立てる
  • 目があったり、すれ違いざま「チッ!」と舌打ちされる
  • 「バチ!バチ!」とあり得ないほど大きいキーボードの打鍵音

周囲に自分のイライラを隠さない性格の同僚と、遭遇する機会はもしかしたらあるかもしれません。

しかしながら、あなたが見ているのを確認しながら、繰り返し上記行為を行っているようであれば、モラルハラスメントのターゲットにされていると自覚しておいた方が良いと思います。

 

モラルハラスメントを行う3つの特徴を持った人物とは?

モラルハラスメントの職場での被害例!モラハラ当事者達の特徴とは?

一般的にモラルハラスメントを行う人物として、主なものでは以下の特徴が挙げられます。

①強烈な劣等感から攻撃的になる人

幼少期や、学生時代に受けた心の傷を乗り越えられず、「劣等感」として残りつづけた結果として、他人を見下し優越感を得ようとするモラルハラスメントを行うケースが多くを占めます。

また、ネグレクト・過干渉・離婚・死別・虐待など、訳ありな家庭環境で育った人も、劣等感を強く感じやすく、攻撃的なネジ曲がった性格になりやすい傾向にあるといいます。

この手の人達は、自分が受けた苦しみを誰かに擦り付けることで自尊心を保とうとしているため、同情していると精神的に参ってしまうかも…。

②責任転嫁や愚痴ばかり言う人

日ごろから周囲に根掘り葉掘り聞きたがり、ウワサ話・悪口を好む人はモラルハラスメントの基質があります。

また、自分で責任を取らず、他人にその責任をすり替える人についても、注意が必要。

愚痴が多く、責任転嫁がうまい人は、ある日急に態度を変質させ、暴言をぶつけるモラハラを行う可能性が十分に考えられます。

この手の人物に限って、相手を貶めながら昇進していくことも珍しくないため、まともな人ほど職場から去ってしまい、ますます息苦しい職場になっていくでしょう。

③目立ちたがりで虚栄心が強い人

実力がずば抜けてあって、仕事のスキルも高い人なら周囲から評価されて当たり前ですが、実力もない虚栄心が強い人で目立ちたがりな人は、他人を不当に下に置くことで自分をよく見せようとするものです。

そのために、周囲の誰かを貶めようとしても何ら不思議はありません。

ブランド好きで、持ち物について何かと比べたがる人などは、モラハラを行う攻撃的な性格が多いように思います。

女性同士で、張り合ってないと気が済まない人物は、モラハラ以前に何かと周囲にトラブルを持ち込む傾向にあります。

 

モラルハラスメントの被害者になりやすい3つの特徴とは?

モラルハラスメントの職場での被害例!モラハラ当事者達の特徴とは?

①気が弱すぎる人

自分の意志をハッキリ示さず、終始オドオドしている態度な人は、いじめ・嫌がらせを受けやすい傾向にあります。

本来、普通の人が激怒してしまう不快なことをされても苦笑いで誤魔化したり、困った態度を周囲に見せてしまう人は、モラルハラスメント加害者のターゲットになる危険性が増してしまいます。

あなたが加害者に対しビクビクしていたり怖がってる姿を見せていると、相手は余計に面白がって攻撃してくるでしょう。

子どもでも、大人でも、いじめの悪循環は気の弱さが大きな原因になってるため、長期化させないためにも対策が求められます。

モラハラに限らず、優柔不断な言動を繰り返していると周囲をイライラさせやすく、職場でも不利な状況に置かれる可能性も…。

何かと対人関係でのトラブルに遭遇しがちな人は、もしかしたらそれは「気の弱さ」がキッカケになっているかもしれません。

②責任感が強すぎる人

パワハラ・モラハラ・いじめ全般にいえることですが、責任感が強い人ほど、問題を拡大させやすくなるおそれがあります。

理不尽な形で責められているのに、何ら疑問を持たず「自分が悪い」と納得していると相手は調子に乗り、ますますむちゃくちゃな嫌がらせをしてくるでしょう。

「相手が怒ってるのは自分のせいだ」
「自分が耐えていれば、波風が立たないしガマンしよう」
「職場で問題を起こせば、家族に迷惑が掛かる」

と、こういった考え方をして自分をないがしろにしていると、心身ともに健康な間はどうにかなるかもしれません。

しかし、自身の精神的なダメージを蓄積していく一方で、根本的な解決はまったく出来ていないため、ある日無理した反動がやってくるはずです。

③自信がなさすぎる人

「どうせ自分は何をやってもダメだ」と考えがちな人は、モラハラ加害者の格好のターゲッになります。

モラハラ加害者は、一方的に自分の思い通りに攻撃できる相手を探しています。

どんな酷い言動を繰り返しても「コイツはやり返さない」と判断した相手に対しては、しつこく延々と嫌がらせをしてくるケースが多いため、被害者にならないためにスキを作らない意識は持っておくべきでしょう。

自分に自信がないことで周りを暗くして、職場の雰囲気を悪くしていると、モラハラ以前に孤立してしまい、周囲からの助けも期待できなくなる悪循環に陥るかも…。

 

モラハラは自分の心身が疲れ切る前に早めに解決をしよう

モラルハラスメントの職場での被害例!モラハラ当事者達の特徴とは?

職場内で気の合う仲間ができれば、たとえ仕事が忙しくとも毎日が充実した毎日が送れるはずです。

が、意図的にネチネチと嫌がらせを繰り返すような人格的に問題のある人物と、同じ時間を共有しているとなるとそうはいきません。

モラルハラスメントの被害を受けることで、精神的に大きな負担が掛かり、やがては健康トラブルや精神疾患といった問題が降り掛かってくるかもしれません。

過剰なストレスにより、パニック障害、胃潰瘍、生理不順、肌荒れ、不整脈、円形脱毛症、など別の悩みで時間やお金をムダにしてしまっては将来の損失が計り知れないものとなるでしょうし、あなたの家族にとってもメリットは何もないはずです。

酷い場合になると、自宅療養、もしくは入院のために職場を追われるリスクも考えておかなくてはいけなくなるかもしれません。

蓄積されたモラハラ被害のダメージにより、何をやっても気力が出ない状態が長期間に渡って続くケースも珍しくないといいます。

さらに最悪な状況になると、自信を失い自殺という選択肢で解決を図ろうとするまで、ボロボロの状態にまで追い込まれることだってあり得ます。

ひどい状況を避ける意味でも、モラルハラスメントを受けているのなら、早期に、毅然とした態度で向き合っていくことが求められます。

ご自身でモラハラに対して何が出来るのだろうかと考え、出来ることから始めていきましょう。


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