パワハラ

パワハラ上司に部下も大迷惑!パワハラ上司5つのタイプと4つの対策

更新日:

パワハラ上司に部下も大迷惑!パワハラ上司5つのタイプと4つの対策

職場で友人や仲間、あるいは尊敬する上司といった出会いがあればまいにちの仕事が楽しく、やりがいのある生活になるとは思います。

しかしながら、相性の悪い相手と出会ってしまうと、一日中つらい緊張状態が続き、精神的な負担は計り知れないものとなるはず。

特に近年、増加の一途をたどる「パワー・ハラスメント」(パワハラ)は社会問題としてチェックしておいた方がいい問題です。

他人事として捉えていると、いつ自分が被害に遭遇するかわからないパワハラの元凶となる上司。

今回は、パワハラ上司5つのタイプと4つの対策についてご紹介していきます。

 

パワハラ上司は5つのタイプに分けられる

パワハラ上司に部下も大迷惑!パワハラ上司5つのタイプと4つの対策

パワハラであなたを苦しめるおそれのある上司には、大きく分類すると以下のようなタイプ。

①体育会系の上司

体育会系の上司が行うパワハラの場合、「わざわざ指導してやってる」という意識が強いため、相手が嫌がっている気持ちをうまく理解できない人が多く、過度な圧力を延々と加えてくるケースが目立ちます。

気に入った相手と、気に入らない相手との差を露骨に表す場面も多く、一度目を付けられるとその後の業務に支障をきたすおそれも考えられます。

スポンサーリンク

「自分に出来ることがどうしてお前はできないんだ!」と怒鳴り散らすのですが、具体的な助けを行わず、「気合でどうにかしろ!」と曖昧で指導にもならないようなアドバイスで部下を引っ張ろうとするため、部下からみたら大きな心的ストレスになるはずです。

また、体育会系の上司は「体罰」を肯定している者も多く、平然と暴力を振るうパワハラ被害も考えられるため、とても厄介な相手といえます。

②ネチネチ系の上司

ネチネチした性格の上司はパワハラを平気で仕掛てくる相手の典型例です。

上役へのゴマすりに長けている世渡り上手な反面、部下へは高圧的な態度を取るため、パワハラ被害が明るみになりづらく、周囲の助けを借りる形での反撃は相当に難易度が高くなります。

性格がネチネチしている上司のパワハラでは、実力ある部下の手柄を盗んだり、自身の出世の脅威となる部下を、職場から追いだそうとする工作を仕掛けてくる場合も多々あります。

些細なミスを大げさに騒いで悪評を広めたり、気に入らない相手に対し執拗に説教を繰り返し、精神的に追い詰めたり、意図的に孤立させられるようなパワハラを被る可能性も…。

酷い相手になると、休日にまでメールや電話で説教を繰り返すといいます。

また、正当な勤務評価をしてくれないだけでなく、意図的に評価低くしてボーナスを減額する悪質なケースも珍しくありません。

③無気力系の上司

とにかく仕事をするのが面倒くさい、という性格の無気力な上司は、職務放棄のツケを部下に負わせる迷惑な相手となるでしょう。

部下に仕事をなすりつけるパワハラをはじめ、自分は副業をしていたり、全く仕事と関係のないネットサーフィンをしていたり、連絡なく外出してしまったり、適切な指導をしない上に仕事の負担まで増える迷惑行為を繰り返します。

また、部下を引っ張っていく能力が欠如しているため、部下に決断の助言を求めたりすることもしばしばあるようです。

ただ、サボっている証拠を第三者に報告することで、早期の解決が期待しやすい事例でもあるため、大きな脅威になる可能性は他のタイプよりも少ないかもしれません。

スポンサーリンク

④出世欲が強い系の上司

「なにがなんでも出世してやる!」と、強い出世欲を持つ上司は、自分よりも立場の低い相手にはあからさまに高圧的な態度を取るパワハラ加害者になりやすい傾向にあります。

規模の大きな企業にはそういう先輩、かならず居たりしますよね。

将来、自分の立場を脅かすライバルになりそうな部下に対しては、居場所をなくさせるように、周囲への孤立を促す政治工作を行うことも多々あるのだとか。

コミュニケーション上手な出世欲が強い上司によるパワハラの場合、被害者が反撃しようと思っても、思うような解決が見込めないおそれも考えられます。

⑤職場の「お局様」系の上司

仕事一筋で生きてきて、性格に「クセ」のある女性上司…いわゆる「お局様」系の上司に目をつけられると、特に若い女性は大変な思いをするはず。

持ち物が気に入らないだの、食事や生活全般にについて色々と口うるさい牽制を仕掛けてきたり、仕事と関係ない嫌がらせをチクチクとしてくるのでイライラさせられます。

また、自分の持ってるブランド、ファッション、ヘアスタイル、メイクをマネされたり、バカにするといった女性独特のパワハラも大きなストレスになるかも。

同僚の男性からモテたり、恋人や旦那がいる魅力的な女性ほど、お局のパワハラ(いじめ)のターゲットになりやすいため、ある程度は息の詰まる苦労を覚悟しておく必要があります。

…と、パワハラ加害者になるパターンは、上記に挙げたものがおなじみですが、その他にも「面倒な人」に遭遇する可能性はあります。

いずれの場合でも、自身のストレスにならないようにうまくやり過ごしていかなくてはいけません。

 

パワハラ上司への適切な対処法!4つのポイントとは?

パワハラ上司に部下も大迷惑!パワハラ上司5つのタイプと4つの対策

パワハラを繰り返され、問題が深刻化する前に私たちが出来ることはあります。

その一例は以下になります。

①まずは証拠を集めよう

あなたがパワハラ被害に遭遇したのなら、まずはじめに考えておくべきは「証拠」を揃えることです。

人格否定をするような罵声を「ICレコーダー」に録音しておくようにしてください。

また、暴力を受けたのなら、医療機関による診断書のコピー、患部のデジカメで撮影し保存しておきましょう。

音声、画像ともに、万が一に備えてバックアップを複数持っておくと理想的です。

それ以外にも、「いつ」、「どこで」、「だれに」、「なにを言われたのか」、逐一メモに記しておきましょう。

メモとして記録する場合もなるべく状況を思い出せるように詳しく残しておくことが大切です。

さらに、同様のパワハラ被害者が同僚にいる場合は、彼らと連携して証人になってもらうなどの根回しをしておくのも有効となります。

どのような形でパワハラに対処するにしても、以上の点を踏まえて進めていくことをオススメします。

②どのような行動がふさわしいか前例をチェックしよう

パワハラの解決を探す場合、過去にどのようなトラブルがあったのかをチェックした上で具体的な対策を検討するのが良いと思います。

パワハラについてインターネットでの検索をしてみると、過去にどのような企業でどういった被害を受けた人がいるのか、そしてどのような対抗手段を講じ、どのような結果になったのか、といった情報を確認できます。

あなたのトラブルに近い内容については一通りチェックしておきましょう。

また、法律的にどのような対抗手段があるのかは、弁護士が直接質問に応じてくれるサイトのサービスを利用してみるのも有効な手段といえます。

泣き寝入りをさせない意味でも、心の準備をしておく意味でも、ぜひ実行して頂きたいと思います。

③パワハラ上司よりも上のポジションに相談しよう

「部下 対 上司」の枠内で解決を探ろうとしても、埒があかず、より不利な状況に追い込まれるおそれもあります。

そのため、パワハラ被害が深刻化する前に、あなたが行うべきは上司よりも上の役職に就いている人への相談です。

理不尽なパワハラの大半は法律違反である上、あなたの仕事を非効率にしてしまうリスクもあるため、早急に止めさせるためにも相談をすることを心がけてください。

ただ、経営者を含めてパワハラ上司と仲良くしている場合には、解決は望めないかもしれません。

ヘタをすると、社内にいる人の中から相談相手を探すことで、あなた自身がより不利な立場に追い込まれる可能性もあることを考えておく必要があります。

社内での相談は、規模が大きい企業だったり、社内の人間関係をあなたが把握していることが前提となるため、行動に移す際は注意をして頂きたいと思います。

④証拠を「弁護士事務所」などの場所へ提出しよう

社内での解決が見込めない状況であったとしても、諦める必要はありません。

実際にパワハラを受けた被害の証拠とともに、然るべき場所へ報告すれば問題は好転するはずです。

たとえば、「労働基準監督署」で被害の状況を証拠とともに、担当者に打ち明けてみる方法があります。

それ以外では、労働問題に強い「弁護士事務所」で弁護士との相談のもと、加害者に対して法的責任を追求してみる方法も良いでしょう。

また、レアなケースですが、規模の大きな企業の場合で深刻なパワハラが発生したのなら、「マスコミ」にリークする選択肢だってあります。(この場合、マスコミに多額の広告費を流している企業のスキャンダルは、もみ消される可能性も高いため、状況を考えた上で判断してみましょう。)

暴力を受けたのなら、「警察」に対して被害届を出してしまうのも良いですし、第三者立会いのもとで加害者との示談に臨むという選択肢も取れるはずです。

 

パワハラ上司に遭遇しても泣き寝入りはダメ!

パワハラ上司に部下も大迷惑!パワハラ上司5つのタイプと4つの対策

いい年の大人なのに小学生のような「いじめ」「嫌がらせ」を行っているなんて信じられない人もいるでしょう。

しかし、社会人になると実際に遭遇することがありますし、あなたが「パワハラ」により被害を受ける可能性だって充分に考えられます。

どのような被害を受けたにしろ、それが正当な形では無い限り絶対に泣き寝入りしてはいけません。

「ガマンしていたらきっと相手も理解してくれる…」と勘違いして、いつまでも不必要に苦しみつづけるような事態だけは避けて頂きたいと思います。

毅然とした態度でパワハラに立ち向かっていきましょう。


関連記事

-パワハラ

Copyright© うつは治る!うつ病の治療法や克服方法まとめ , 2019 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.