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咳と嘔吐が止まらない!「咳喘息」の症状の悪化条件と治療法とは?

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咳と嘔吐が止まらない!「咳喘息」の症状の悪化条件と治療法とは?

むせるような咳が止まらなくて、その上に嘔吐までしてしまう辛い疾患。

そのような辛い症状が生じ慢性的に続いてしまう「咳喘息」という病気について、今回は原因や症状や治療方法などを解説していきましょう。

症状のある人はもちろんのこと、この病気を知らない人なども、この機会に「咳喘息」について理解を深めてみてください。

今回は、咳喘息の症状の悪化条件と治療法についてご紹介していきます。

 

「咳喘息」の症状には6つの種類がある

咳と嘔吐が止まらない!「咳喘息」の症状の悪化条件と治療法とは?

普通の人でも風邪になることはあると思いますが、熱も下がって体調も回復したのに「咳」だけが残ってしまうケースがあります。

いつまでも「咳」だけが出る人は、「咳喘息」になる前兆の可能性があるのです。

この「咳喘息」になってしまうと、どのような症状があらわれるのか、簡単に挙げて見ましょう。

①むせるような咳が止まらない

(乾燥した咳が慢性的に出てしまい自分の意思やセルフケアで止められません)

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②咳が続くと異常にのどが痛くなる

(咳が乾燥しているので、のどにある気管をどんどん傷つけてしまいます)

③赤いタンが出る

(傷ついた気管が出血してからまりタンになり、時々赤いタンを吐血します)

④胃がけいれんして嘔吐起こる

(常にむせている状態なので、食べたものが逆流して嘔吐しやすいです)

⑤身体が慢性的に異常にダルくなる

(咳をするのには体力をかなり使うので疲れてしまいます)

⑥筋肉痛や不眠症になる

(体力が低下した状態で身体の全身運動で咳き込むので筋肉痛や睡眠妨害になります)

上記のような症状が常につきまとうようになり、一度「咳喘息」が発症してしまうと正常な日常生活をおくるのが非常に困難になります。

更に「咳喘息」の症状には波があって、タイミングや行動によってもっと悪化するケースがあるので、注意事項として次の章で解説します。

 

「咳喘息」の症状が悪化する5つの条件とは?

咳と嘔吐が止まらない!「咳喘息」の症状の悪化条件と治療法とは?

前述したように発症してしまうと非常に辛い症状が続く「咳喘息」ですが、これから挙げるような悪化の原因を増やしてしまうと、最悪の場合は入院もありえますので、「咳喘息」になったら下記の項目をなるべく避けるように意識してくださいね。

①動的運動

(いわゆる有酸素運動は肺活を活性化させるので、気管を通過する空気が増えて、気管の傷を増やす要因です)

②喫煙

(禁煙するのが難しいなら減煙して下さい。ニコチンではなく含有するタールが、気管の傷を炎症にしてしまいます)

③エアコンの長時間の使用

(湿度や加湿器で対策はできますが、空気を乾燥させる家電は使用しないほうがいいです)

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④扇風機

(直接自分に風を当てるのは絶対にNGです。室内の湿度に関係なく、過度な風は対象の周囲の湿度を一気に下げます)

⑤就寝中

(睡眠中は口腔内が乾燥しやすく、寝ている間に咳喘息は悪化しやすいので何らかの対策が必要です)

上記のような項目に対して「回避」「対策」を一切行わないと、辛い症状の「咳喘息」が耐えられない症状まで悪化してしまい、入院の原因になりえます。

 

辛い「咳喘息」の症状を自分で緩和する4つの方法とは?

咳と嘔吐が止まらない!「咳喘息」の症状の悪化条件と治療法とは?

ここで紹介する方法を行うと、症状の悪化を防ぐ事ができますが、病気自体を治すほどの効果は無いので、予防方法および緩和方法として頭に入れておいて下さい。

①蒸気式ではない加湿器の使用

(加湿器の噴出口に手を添えても、水分が結露しないタイプの方が、効果範囲が広く就寝時に有効です)

②就寝時のマスクの着用

(風邪をひいたらマスクをして寝る事で、口腔内の乾燥を防ぎ咳喘息を予防し症状の緩和にもなります)

③こまめな水分補給

(ミネラルウォーターは避けてください。純度の高い水ほど、蒸発時にかえって乾燥を促進します)

④お風呂は長めに入浴する

(体内温度の上昇と高湿度の環境は、呼吸器官の粘膜の強度を上げます)

蒸気に挙げたものを見ていただければ分かると思いますが、とにかく呼吸器官の乾燥を防いで、呼吸器官の粘膜を健康に保つことが、症状の大幅な改善や、そもそもの咳喘息の予防になると言えるでしょう。

 

「咳喘息」による症状を大幅に改善する方法とは?

咳と嘔吐が止まらない!「咳喘息」の症状の悪化条件と治療法とは?

咳喘息は認知度の低い病気なので、たとえ呼吸器科の専門医だとしても、「風邪」と診断されたり適切な処置をしてもらえない可能性は十分にあります。

咳喘息自体は珍しい病気ではないので、ご近所やご親族に発症経験のある人は恐らくいるはずです。

経験のある人に相談して、過去に「咳喘息の治療」をした前例がきちんとある、病院や医師のもとへ通院して相談しましょう。

ネットで口コミやレビューで、治療してもらった病院を探すのも手です。

きちんと理解のある医師であれば、まずはステロイド薬による症状の治療を行ってくれるはずで、この投薬治療をするだけで、咳喘息の辛い症状の「咳」は大幅に改善され、それにより「嘔吐」はなくなります。

咳喘息の治療はステロイドを中心に行いますが、これはステロイド薬が圧倒的な効果があるからなので、医師の許可無く「処方されたステロイド薬の服用」を止めてはいけません。

ステロイド薬は強くて副作用が怖いイメージがありますが、体調が回復してもそれはステロイドの効果があるのが前提ですので、完治したと勘違いして服用をやめると一気にリバウンドで悪化します。

「相談して処方してくれた医師が完治したと判断」するまでは、ステロイド薬の投薬治療は必ず継続して下さいね。

 

「咳喘息」を早期回復するには病院の治療がおすすめ

咳と嘔吐が止まらない!「咳喘息」の症状の悪化条件と治療法とは?

咳喘息の症状を改善して治療・完治する方法は「咳」「嘔吐」を、減らすかしないのが一番重要だというのが通説です。

ですが「咳」をしたことは誰もが経験していると思いますが、自分で意識して「咳」を一切しないように我慢するのはほぼ不可能でしょう。

なので、どうしてもこの病気に理解のある医師から、必要最小限の範囲でステロイド薬による投薬で症状を消してもらわなければいけないのです。

咳喘息は呼吸器官の炎症と傷がついているのが主な原因なので、傷がふさがり粘膜の炎症がおさまれば治る病気と言えます。

しかし症状が「咳」「嘔吐」のため我慢して耐えるほど、「咳」で呼吸器官を傷つけ「嘔吐」で各器官やのど・口腔内が炎症をおこすのです。

発端は「風邪の症状」がトリガーになりやすい病気ですが、風邪と違って自然治癒やセルフケアの難しい病気なのは、ここまで読んでくださった方にはわかると思います。

風邪が治ってきて諸症状がなくなったのに「咳が辛いな」「咳が残ったな」と感じたら、しっかりと病院や医師を下調べした上で、早めに通院して症状をしっかり伝えたうえで相談し、適切な治療を受けることが最善策なのは間違いないでしょう。

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