いじめ問題

小学生のいじめの原因は?本人・家族の対処法でいじめを撃退しよう

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小学生のいじめの原因は?本人・家族の対処法でいじめを撃退しよう

子どもがすくすくと成長し小学生となり、嬉しく思う反面、「ひょっとしたら、うちの子はいじめに遭ってないか…」と心配になっている人も多いのではないでしょうか?

学生間に起こる「いじめ」は、その多くは小学校、中学校に集中しています。

少子化の現在でもニュースでいじめに関する悲劇が頻繁に取り上げられるなど、社会問題になっていますよね。

今回は、小学生のいじめの具体的内容と対処法をご紹介します。

 

小学生のいじめの具体的内容には4つの種類があった

小学生のいじめの原因は?本人・家族の対処法でいじめを撃退しよう

①仲間外れされる

グループから意図的に排除し、孤立させられるタイプのいじめ。

いじめる側を「バイキン」扱いし、触れたり、会話をしようとしても、大げさに拒否する陰湿な内容であるため、長期間になれば精神的に辛くなってしまいます。

また、今までは目に見える範囲内でのトラブルだったのですが、最近ではスマホを介したSNS上での仲間はずれが問題視されているのが現状です。

返事を早急に返さないことで「あいつは付き合いが悪い」といじめの対象になったりするケースも珍しくないといいます。

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なお、都内の調査によると、自由にインターネットに接続できる、デジタル機器の普及率が高い小学校では、いじめ件数が多くなる傾向にあるようです。

②無視される

仲間はずれに近いのですが、何かクラスで協力して作業する際に、まるで存在しないかのように扱われるいじめ。

話掛けても視線も合わせず、挨拶しても返事をしてくれないので、いじめられる本人の性格も暗くなり、自信も徐々失われていく精神的ダメージが大きくなりがちです。

③暴言を浴びせられる

「しね」「学校にくるな」などの暴言・罵声を直接、間接的に浴びせられるいじめ。

手紙やメモで陰湿に責められたり、面党向かって言われることで、クラスに居ることが苦痛になっていきます。

④暴力を振るわれる

一方的に暴力を振るわれるいじめは、場合によっては鉛筆やコンパスの針で身体を刺し、傷跡が残るレベルの被害を受けることもあるといいます。

身体的な攻撃以外には、教科書や文房具、メガネなどの所持品を壊したりする悪質な攻撃もあります。

 

小学生のいじめでいじめられやすい4つの原因とは?

小学生のいじめの原因は?本人・家族の対処法でいじめを撃退しよう

いじめの原因につながるキッカケは、さまざまですが、いじめられる側の性格が気に入らないとか、いじめる側が問題ある家庭環境で育っているなどの複数の要因が発端となります。

以下に、多くを占める事例を挙げていきましょう。

①勉強・運動が苦手で特技が無い子

小学生同士の序列を決める要素といえば、今も昔も「運動」「勉強」です。

どちらか片方だけでも得意分野がある子は、あまり目立たないのですが、勉強も運動も苦手すぎるとバカにされ、それをキッカケにいじめられることが珍しくありません。

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また、勉強・運動どちらもダメでも、趣味や習い事といった強みがあるのなら良いのですが、趣味や特技も無い場合、何もできないのが自信喪失に繋がり、性格にも陰りが出てしまうおそれも…。

②クラスで浮きやすいタイプの子

  • 転校したばかりで言葉のアクセントにクセがある子
  • 思ったことを何でも言ってしまう無神経な子
  • 意見を聞かれても、話しかけてもオドオドしてコミュニケーションが成立しない子

と、いったように「クラスで浮きやすい子」もいじめ被害に遭いやすい傾向にあります。

「周囲と異なる」要素の例では、たとえば

  • 周囲と比較して裕福な家庭環境
  • 容姿が極端に良い

など、周囲からの嫉妬をされやすい「平均以上の要素」を持っているがゆえに、いじめのターゲットになってしまう例も多くあるようです。

③清潔感の無い格好の子

明らかに清潔感を欠いた格好、しぐさが目立つ子はいじめの対象になりやすいものです。

この場合は加害者に非があるというよりも、周囲を不快にさせてしまう不潔な格好に原因があると自覚しなくてはいけません。

 

④親が著名人というケースの子

レアなケースでは、親がタレント・政治家などの著名人といった環境の子ども。

さらにレアなケースでは、いじめられる子本人が有名で、世間からチヤホヤされ贔屓されているのが気に食わないと、いじめにつながる場合もあります。

実際に10代の頃から活躍している有名人は、いじめの被害者だった告白をしていることが頻繁にありますよね。

このように、小学生のいじめは、ひと言で表現すると「周囲と違う子」がいじめのターゲットになりやすいものです。

 

小学生のいじめと家族の対処法とは?

小学生のいじめの原因は?本人・家族の対処法でいじめを撃退しよう

①いじめが発覚したら「相談電話」や「相談メール」を受けよう

万が一、当事者として現在いじめの被害にあっているのなら、はじめに考えておくべきは「大人への相談」です。

担任の教師や親が相談相手として不安があるのなら、いじめの相談電話や相談メールを受け付けてくれる自治体のサービスを活用しておくことをオススメします。

身体的に大差がないのなら、売られたケンカを買って毅然とした態度を見せるだけでも、その後の周囲の対応が全く違うものになるのですが、ひとりで解決する自信が無いのなら、遠慮無く大人を頼るようにしてみてください。

 

②家族は「子どもとのコミュニケーション」と学校へ報告しよう

子を持つ親の立場として、いじめが起こる前から「学校でつらいことがあるなら正直に話してね」とコミュニケーションをきちんと取っておく努力が求められます。

実際に子どもがいじめの被害者である確信があるのなら、学校側(担任の教師、学年主任、校長)へ報告をし、具体的な対策のために動いてもらう確約を得ましょう。

昨今のいじめ自殺の件で、教育現場も真剣に動いてくれるケースが多くなっているとはいいますが、学校側が積極的に対応してくれない場合も考えられます。

進展が期待できないのなら、直接加害者家族に対しての抗議をしてみるのも良いと思います。

 

いじめを防ぐため親として子どもの様子を普段からチェックしよう

小学生のいじめの原因は?本人・家族の対処法でいじめを撃退しよう

小学生のいじめは「保護者が気づいて対策を行った」もしくは「教師が叱った」といったキッカケにより解決が容易となるはずです。

さらに、いじめが起こる前の段階で、自分の子どもがいじめられて苦しんではいないか? と注意深く観察しておくことで拡大させることなく未然に防ぎやすくなります。

もしも、あなたの子が以下のような態度を見せているのなら、注意を払う必要があります。

  • 急に学校の話題をしなくなった
  • おこづかいを頻繁に欲しがるが、使い道を教えない
  • モノをよく無くすし、壊す
  • 以前よりも性格が暗くなった

以上のような、子どもの微妙な変化を保護者の立場としてチェックしてあげてください。

小学生のいじめは、親が思っている以上に陰湿です。あなたのお子さんに変わった点が現れていないか、毎日観察して、コミュニケーションをとる努力を怠らないようにしましょう。


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