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頭痛・嘔吐・熱の症状は熱中症かも!?熱中症の2大原因と発症条件

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頭痛・嘔吐・熱の症状は熱中症かも!?熱中症の2大原因と発症条件

頭が痛くなって発熱し、めまいや吐き気(嘔吐)の症状があらわれる熱中症は、外部の熱などの外的要因によって起こる、さまざまな体調不良の症状の総称です。

原因として簡単に挙げられるのは、夏場の暑さによって体内温度調節の機能に支障が出た場合や、体内の水分量およびミネラルや塩分量のバランスが崩壊することで発症します。

今回は、熱中症の2大原因と発症条件についてご紹介していきます。

 

熱中症になる主な原因は大きく分けると2つある!?

頭痛・嘔吐・熱の症状は熱中症かも!?熱中症の2大原因と発症条件

熱中症の原因には大きく分けて2パターンに分けることが出来ます。

1つ目の原因は「生活環境の問題」で、こちらにカテゴライズされる原因を挙げてみましょう。

①長時間、気温や湿度が高い場所にいる

(換気を行わない、夏場の室内や夏場の海辺)

②湿度が高く無風や風邪の弱い場所にいる

(換気を行わない夏場の室内で汗が気化しない)

③直射日光を長時間にわたり地肌に浴びる

汗腺にダメージを長時間与えてしまい、汗が正常に機能しない)

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④気温や室温の変化が激しい場所にいる

(クーラーの効いた室内と、暑い室外の出入りの頻度が高い)

上記のように生活環境が悪いと体内温度調整機能が正常に働かなくなったりして、最初に発熱の症状があらわれて体力が低下し、頭痛と吐き気の症状をよびます。

特に室温や風の状態を五感で感じにくい高齢者が、これら上記の「生活環境の問題」に気づかずに熱中症を発症するケースが多々あると言えるのです。

では2つ目の原因になる「身体の状態の問題」のパターンに入るものを挙げましょう。

①激しい運動による体内の発熱が発汗による体温調整より多い

(体温の下がり難い日中や夏場の運動)

②涼しい環境に慣れてしまっている身体を暑い環境におく

(発汗準備には段階があり、体温調節前に体内温度が限度を超える)

③疲労や寝不足で体力が低下している時に体内温度が上がる

(熱帯夜で寝つきが悪く汗をかくと、症状があらわれやすい)

上記のように、本来の身体にそなわっている機能が、正常に機能する範囲を超えてしまったり、適応しきれない環境に身を一定時間以上おいてしまうと、やはり熱中症が発症する原因になるのです。

身体の状態の問題もやはり、環境に依存する部分や環境に対応できない結果が大半なので、注意するべきは暑い夏場の過ごし方を根本から考えるべきと言えるでしょう。

 

熱中症で「生活環境」と「身体の状況」の条件が揃う時期と場所とは?

頭痛・嘔吐・熱の症状は熱中症かも!?熱中症の2大原因と発症条件

熱中症が重度になり危険とされるのが、「生活環境の問題」と「身体の状態の問題」が重なってしまった時です。

これらの条件が両立してマッチしてしまう危険な時期は、国内ですと限られますがいくつかあるので紹介します。

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①梅雨時の晴天の日

(湿度と気温が急激に上昇するので、身体が対応しきれずに危険です)

②梅雨明けの直後

(しばらく快晴にならず、夕立が続くと暑さと湿度が強く危険です)

③寒夏の暑い日

(夏場に涼しい日が近年増えているので、涼しい日の後の暑い日が危険です)

熱中症の発症条件と重症化する条件というのが、身体の中の熱が体外に放出しきれずに、こもってしまうのが原因なので、熱がこもって体内温度が上がるほど危険度が増します。

今度は発症条件が両立してしまう危険な場所について紹介してみましょう。

①夏場の身体を動かす屋外環境

(運動場、グラウンド、公園、海やプールなど)

②強い日差しが当たる車の中

(夏場の日向の駐車場は、車内でクーラーを効かせても日差しで体温が上がります)

③空調の無い(弱い)体育館などの運動施設

(エアコン付が増えましたが、無風環境での運動は危険です)

④気密性の高いマンションやビルの高層階

(構造上、マンションやビルは高い階層ほど熱がこもり無風で危険です)

⑤空調の無い(弱い)屋内施設

(風通しの悪い「浴室」「トイレ」「寝室」などの室内)

上記の危険な場所の説明を読んで頂ければ分かると思いますが、暑さだけではなく「風が無い」「日光が当たる」という環境も危険候補として、該当するので要注意しなければいけません。

オフィスビルの階層によっては、窓際に近い人ほど危険なケースと、窓を開けて換気しているのなら窓際から遠いほど危険なケースにも別れるのです。

 

熱中症の症状を緩和・予防する6つのアイテムとセルフケアとは?

頭痛・嘔吐・熱の症状は熱中症かも!?熱中症の2大原因と発症条件

熱中症の症状(頭痛・発熱・嘔吐)が出てしまうのは、体内に熱がこもってしまうからだと前述しました。

つまり体内の温度を一定以上にしないようにする予防策と、症状(頭痛・発熱・嘔吐)が出てしまった場合は体内温度を下げるセルフケアができれば良いのです。

それらの簡単な方法を最後に紹介しましょう。

①うちわや扇子

(扇風機は強過ぎるので、自分で時々あおいで環境を無風にしなければ良いのです)

②風鈴

(室内にいる場合、窓を開けて換気していても風鈴の音がしなければ危険なサインになります)

③頭に冷却シート

(オデコに貼るタイプの冷却シートは、すぐに体内温度を下げられるので便利です)

④首の両側に冷却シート

(大動脈に直接貼ると、一気に体内温度が低下するので症状が重度の場合に便利です)

⑤デスクワークの場合、足に冷却剤を定期的につける

(靴下の上からでもスプレーすると、体温が下がります)

⑥暑い日はトイレの回数より水分補給回数を増やす

(補給した水分の3割以上は汗になるよう水分調節しましょう)

 

熱中症対策は出来ることから試してみよう!

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頭痛と嘔吐と熱が同時に起きたら、熱中症を疑った方が間違いないようです。

機械に頼らないで熱中症を治したかったら、自分で状況や体調に合わせて、セルフケアを選んで実行するのが一番効果が高いといえます。

最初は冷やし過ぎて、逆に体調不良の原因になる可能性があるので、軽い効果のものから試していき、比較的効果の高いものは症状(特にめまいや嘔吐)が、あらわれてしまったときだけにしましょう。


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