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モラハラを撃退!モラハラ加害者が生まれる原因と6つの環境とは?

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モラハラを撃退!モラハラ加害者が生まれる原因と6つの環境とは?

「モラルハラスメント」(モラハラ)は、職場・恋人・夫婦といった、あなたの身近な場所で遭遇し得る対人関係のトラブルです。

精神的な暴力と言われているモラハラは、何も知らないままでいると、被害者になっていても気付かず、気がついた時には、心身が後遺症が残るほどボロボロになってしまうかも…。

問題が深刻化してしまうおそれもあるモラハラは、予備知識を事前に持っておいて損はありません。

今回は、モラハラ加害者が生まれる原因と6つの環境についてご紹介していきます。

 

モラハラ加害者はなぜ生まれる?6つの原因とは?

モラハラを撃退!モラハラ加害者が生まれる原因と6つの環境とは?

①「過保護」な家庭環境によって加害者は他人から尽くされることが当たり前になる

モラハラを日常的に行う人物は、生まれ育った家庭環境に大きな問題を持っているケースが多々見受けられます。

たとえば、何でもかんでも子どもが臨む要求を叶えてしまう「過保護」な家庭に育ってしまった場合は「自分のために他人が尽くすのが当たり前」という思考回路になっていてもおかしくありません。

人との関係は常に、自分が優位に立つことが前提になってしまっては、まともな友人関係や夫婦関係を築くのは難しく、周囲にストレスを与える要因になる可能性があります。

②「過干渉」な親に育てられた加害者は他人を支配したい欲求が強くなる

子どもの将来を親の思い通りにしたいがために起こる「過干渉」もモラハラ体質を育む負の要因として考えられます。

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過干渉とは、子どもの関わる友人、恋人について口出しするのはもちろんのこと、習い事、通う塾、志望校などの学業、さらには卒業後の就職先、といった選択肢まで子どもの意見を尊重しないまま、親が完全に主導権を握ってしまう状態を指します。

やることなすこと全否定するような親に育てられた人なら、他人よりも優位に立ちたいと思うコンプレックスが強化され、他人との調和よりも「支配欲」が優先される思考回路が形成されているのかもしれません。

子どもがしたいこと、したくないことを軽視し、親のエゴだけで物事を進めてしまっては、その後の人格形成に大きな悪影響があるのは誰が考えても明らかではないでしょうか。

③「コミュニケーション不足の家庭」がモラハラの原因にもなり得る

ひとむかし前なら、複数人の兄弟を持つ家庭はとても多く、その中で人間関係を学習していったのですが、近年は一人っ子の家庭も多く、共働きの家庭も増加しました。

その反動によりコミュニケーション能力が欠如したまま成人を迎える人も珍しくないのです。

時代による家族構成の変化も、モラハラと関係している可能性は充分に考えられます。

④親による「ネグレスト」がモラハラ加害者の劣等感を植え付ける

親がしつこく子どもの言動に介入する「過干渉」とは対照的に、子どもの教育について親がきちんと教育しないまま成長してしまうと、モラハラ基質になるリスクが生じます。

子育て全般を放棄してしまう「ネグレクト」な親の下で育ってしまった場合、愛情に飢え、周囲の家庭との差が強烈な劣等感として記憶に刻まれてしまいます。

この劣等感を穴埋めて(一時的とはいえ)自身を癒やしたいがために、自分の周囲の人達に対してモラハラを行うのです。

⑤「自己愛性人格障害」という障害によってモラハラ加害者となりやすい

虐待・無視・否定などを繰り返される特異な環境によって健全な成長ができなくなった人が持ちやすいのが「自己愛性人格障害」で、モラハラ加害者になりやすいことが知られています。

加害者は「本来の自分は今以上に評価されて然るべき」という過大評価が前提にあるため、それを現実化したいがために、周囲のスキがある人をターゲットにして、自分より下に置こうとモラハラを行うのです。

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傲慢で相手の心情に対しては無神経であることが特徴で、嫉妬心が強すぎる人と知り合った場合、モラハラを起こす可能性があることを、念頭に置いて付き合っていく必要があります。

⑥「コンプレックス」と「劣等感」でモラハラを繰り返すようになる

家庭崩壊している境遇だったり、金銭的に苦労するような辛い過去があったり、容姿が他者よりも劣っていたり、自暴自棄になるほど挫折を繰り返す過去を繰り返したり、誇れる要素が何も無いような人の心は常に荒れていますし、イライラで苦しい状態が延々と続きます。

そんな一般の人が想像もできないくらい強い「コンプレックス」を持った人は、自分の持つイライラを解消しようと他人を攻撃することが珍しくありません。

実際に、周囲に対して劣っている自覚を無意識に持っている人は、妬みによるいじめ、嫌がらせを繰り返す傾向にあり、比較的恵まれた人を恨み、嫌がらせのターゲットにしたがるものです。

いじめ同様、自分のイライラを解消しながら、相手を苦しめるモラハラもコンプレックスの反動として起こり得るのです。

 

加害者には同情ではなく「毅然とした態度」で接しよう

モラハラを撃退!モラハラ加害者が生まれる原因と6つの環境とは?

モラハラが生まれるキッカケとして、さまざまな原因が考えられるのですが、成長段階に、虐待・離婚・死別・いじめなど、過去に理不尽な形で心身にダメージを負い、それをうまく乗り越えられないまま、成長してしまうことが大きなポイントになります。

人格形成の過程で、間違った方向に傾斜していく結果として、モラハラ加害者になってしまうケースが多々あり、トラブルがさらなるトラブルを招く悪循環が出来上がるのです。

加害者も別の解釈をすれば被害者ではあるものの、どのような理由があったとしても、相手を精神的に追い詰めるモラハラを行うことが、許されて良いはずはありません。

モラハラの原因となる上記に目を通したことで、モラハラ加害者に対して同情してしまうかもしれませんが、同情は正しい対処法では無いと認識しておくことが大切です。

被害を受けているのなら、毅然とした態度で立ち向かっていく必要があることを憶えておきましょう。

精神的な負担が増大するリスクが伴うことで、あなたの精神状態を悪化させたり、健康面にも支障をきたす危険性が増すと認識しておいてください。


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