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嘔吐や下痢を食事療法で治す!下痢の回復段階ごとのオススメ食品9選

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嘔吐や下痢を食事療法で治す!下痢の回復段階ごとのオススメ食品9選

嘔吐や下痢の症状が現れている時は、消化器官である胃腸がとても弱っていて、わずかな負担でも辛い症状が生じてしまいます。

そんな弱った内臓器官に負担をかけないような、段階を踏んだ胃腸に優しい食事療法のメニューを、症状の段階に合わせて栄養価から見て解説してみましょう。

冬場に猛威をふるうノロウィルスや食中毒をはじめとした、感染性胃腸炎や胃炎、胃潰瘍などの疾患にも応用できる知識になるはずです。

そこで今回は、嘔吐や下痢を食事療法で治す方法と、回復段階ごとのオススメ食品9選をご紹介します。

 

「嘔吐と下痢の症状が辛い時」でも最低限は口にするべき3つのもの

嘔吐や下痢を食事療法で治す!下痢の回復段階ごとのオススメ食品9選

食中毒やノロウィルスや各消化器官の炎症により、嘔吐と下痢が一番辛いのは、疾患を発症したばかりの初期段階で、その時が一番重症ということになります。

この時期は「水分」「ミネラル」「糖分(カロリー)」の摂取に専念した方が良いでしょう。

理由として、それ以上の栄養価や滋養を摂取しようとしても、胃腸に負担がかかるだけで吐いてしまったり、下痢として排泄されてしまい、症状が辛くなるばかりで、結果的に体力を消費してしまいマイナスなのです。

それぞれの栄養価には、きちんと摂取すべき理由があります。

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①水分をとる

(排泄をうながすことで、胃腸内の悪性の細菌や物質の排泄を促進させます)

②ミネラルをとる

(身体の健康状態=免疫力は身体の中に一定の水分とミネラルが必要なので補給します)

③糖分をとる

(カロリー)(体力を回復させる目的と闘病する体力を使う為に、無固形のエネルギー源です)

これら上記3つを効率よく摂取できて負担がかからず、吐き気がして食欲がなくても大丈夫な摂取方法は「飲料水」と「点滴」の2つです。

点滴の場合は、一定時間の時間をかけて摂取しなければいけないので、金銭的にも高い方法なだけではなく、頻繁にトイレに行く下痢の症状で適切とは言いがたいでしょう。

飲料水の方は市販のポカリスエットが、一番栄養価のバランスから推奨できますし、自分のペースで飲むだけなので、常温で枕元にペットボトルを置いておけばセルフケアできますね。

ポカリスエットを常温で枕元におく場合、大きなものを用意しないで、面倒でも500㏄のハンドサイズのペットボトルを、複数用意するようにして下さい。

コップを使わずに飲んで摂取するのが望ましいので、大きなもので長時間かけて飲むのは不衛生なため、数回で飲みきれるハンドサイズのほうが衛生面で推奨できます。

この症状が重症の段階では食事は無理にしても意味が無い上、こういった重症はノロウィルスですら24~48時間程度で終わり回復期へ進むため、無理に食事をする必要性はありません。

 

嘔吐と下痢の症状が軽くなる「回復期初期」のオススメの食事は?

嘔吐や下痢を食事療法で治す!下痢の回復段階ごとのオススメ食品9選

まずは回復期の初頭の食事は「重湯(おもゆ)」か、ウィダーなどのゼリー食をぬるめの温度で徐々に食べましょう。

重湯(おもゆ)は炊いたお米1に対して、水を10倍ほど鍋に入れて、お米が完全に水に溶けるまで煮たものを摂取します。

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調理には時間がかかる為、調理してくれる看病者がいない場合は、ウィダーなどのゼリー食の「エネルギー」と書かれているものを、一気に食べずに常温でゆっくり、1食30分くらいかけて咀嚼(そしゃく)して食べましょう。

まずは糖分だけでカバーしていたカロリーや、エネルギー源に炭水化物を追加して、本格的に身体や体力を回復させて、症状が回復していく準備をするためのセルフケアです。

 

嘔吐がおさまった「回復期後期」にオススメの4つの食品とは?

嘔吐や下痢を食事療法で治す!下痢の回復段階ごとのオススメ食品9選

この段階では無理をしなければ、吐き気はあっても嘔吐は減って皆無のはずです。

ただ、負担をかければ嘔吐しますし、下痢は緩和されても完治はしていない段階と言えます。

この回復期の後半におすすめの食事は「煮詰めたうどん」が最適で、古来より日本で病人食として食べられてきた「茹で過ぎたうどん」です。

ポイントはうどんを茹でたお湯を捨てて交換する手順を省き、うどんの茹で汁でスープを作って少しでも炭水化物を摂取する事ですね。

他には症状や趣味嗜好に合わせて、下記のトッピングをしましょう。

①大根おろしをトッピングする

(大根おろしは消化器官の負担を大幅に緩和するので、スープに溶かすと良いでしょう)

②デザートにリンゴなどの果物を食べる

(リンゴやバナナは消化器官に負担をかけずに、各種栄養素やビタミンを摂取できます)

③白菜やキャベツやカブを食べる

(煮詰めると繊維がほぐれて、比較的消化しやすく栄養価が高いです)

④脂身を除去した肉を食べる

(鳥のささみなどのタンパク質は、滋養を得られるので身体の回復効果があります)

上記のようなトッピングを自分の好み、症状や「食べられそう」「食べたい」に合わせて、本来入れる具材の半分程度のボリュームでトッピングして下さい。

 

嘔吐下痢を治すには回復段階によって食品を選ぼう

嘔吐や下痢を食事療法で治す!下痢の回復段階ごとのオススメ食品9選

嘔吐や下痢が起こった時は、その時の回復段階によって、食事を変える方がいい事がわかりましたね?

特に回復期の後半は、どれだけ栄養と滋養を摂取できたかで、完治までの距離が縮むので食べられる範囲、無理のない範囲で食べられるものを、残してもいいので食べられるだけ食べるようにすると良いでしょう。

一人暮らしや看病者がいない人は、カップめんのうどんでも大丈夫です。

ただし、カップめんのうどんの場合はお湯を入れて5分待つものの場合、10分~20分は経過したものを食べて、デザートにフルーツの缶詰を食べると効果的なのでオススメですよ。


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