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大人が嘔吐や下痢を起こしてしまう原因とセルフケアまとめ

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大人が嘔吐や下痢を起こしてしまう原因とセルフケアまとめ

子供の嘔吐や下痢の原因は、風邪によるものが多いと言われていますが、大人の場合はどうなのでしょうか?

大人の場合でも当然嘔吐や下痢が起こることはあり、それは自己責任から事故や病気など多岐にわたります。

実際に嘔吐や下痢が起こってしまった起き、どのような対処をしていけばいいのでしょうか。

今回は、大人が嘔吐や下痢を起こしてしまう原因とセルフケアについてご紹介していきます。

 

大人の嘔吐や下痢が起こってしまう原因とは?

大人が嘔吐や下痢を起こしてしまう原因とセルフケアまとめ

①食べ過ぎや飲み過ぎによるもの

(大人は子供より食欲と胃が大きい為、暴飲暴食で体調不良になりやすいです)

②寝冷えや風邪気味によるもの

(免疫力の高い大人は、風邪を発症しなくても初期症状の下痢や吐き気だけ発病するケースもあります)

③食あたり・食中毒によるもの

(子供よりも症状が軽い為、症状が下痢と嘔吐だけで発熱や失神に至らないケースが多いです)

④胃腸炎やその他病気の疾患によるもの

(ストレス社会の大人特有の、消化器官の疾患で下痢や嘔吐になります)

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⑤過度のストレスで精神的な疾患によるもの

(メンタル的にダメージを受けると、交感神経の狂いが生じて下痢や嘔吐になります)

上記のように、大人は子供より身体が強いですが環境が違う為、さまざまな原因から下痢や嘔吐の症状が発症するケースが考えられます。

それぞれの原因や症状に合わせた適切な治療が必要なので、正しい対処方法を覚える必要があるでしょう。

 

「医療機関の受診が必要なケース」と「セルフケアで良いケース」で判断しよう

大人が嘔吐や下痢を起こしてしまう原因とセルフケアまとめ

まず、病院に行ったほうが良いケースの判断基準から解説しましょう。

①激しい腹痛がある場合

(動きを止めて「耐える必要がある」ほど痛い場合はすぐに病院へ)

②2週間以上も下痢が続く場合

(安易に「下痢止め薬」に頼る前に、まずは医師の診断を聞きましょう)

③糞便に血が混じっている場合

(赤や黒の糞便が出た場合も、医療機関へ行った方がいいです)

上記の3つはいずれも、「感染性の腸炎」「重度の食中毒」「赤痢」「コレラ」など、非常に重症である可能性のある症状の1つです。

これら前述の症状が出たのにセルフケアで自宅療養してしまうと、どんどん衰弱していってしまい、生死に関わる問題に発展してしまう危険性があり、早い段階で病院での正確な検査と診察を受けて指示に従う必要があります。

逆にセルフケアで良いケースは以下のように原因がわかるものになります。

①脂っこいものを食べ過ぎた場合

(消化不良をおこして、消化器官が正常に機能していないだけです)

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②お酒を飲み過ぎた場合

アルコールの分解に身体の機能が集中して、消化器官の動作が遅いだけです)

③就寝時に寒かった・乾燥していた場合

(寝冷えや風邪気味の主な原因になります)

上記のような場合は、常温のスポーツドリンクやミネラルウォーターを、定期的に適量(200㏄)飲みながら安静にしていれば、24時間~48時間で改善されるはずです。

 

しっかり覚えたい「下痢止め薬」と「整腸剤」の効能の違いとは?

大人が嘔吐や下痢を起こしてしまう原因とセルフケアまとめ

安易に「下痢止め薬」に頼って欲しくないので、これら2つの薬品の役割や違いについて解説します。

まず「下痢止め薬」ですが、以下のような効能と役割があります。

①腸内の動きを緩慢にする

(食べたものが腸内を移動する速度を落とす)

②胃腸の荒れた粘膜を保護する

(炎症があった場合に保護するバリア成分。消化液を吸収する効果もある)

③下痢の原因物質を吸着し排出する

(かなりの水分を吸着する効果があり、使い方を間違えると便秘の原因になる)

④腸内の細菌を殺菌する

(殺菌力が高いので、安易に頼ると人間に必要な細菌も不足する)

上記のように、すぐに下痢を止める効果がありますが、一方で消化不良や便秘の原因にもなってしまうので、正しい判断で1回飲めば充分な薬と言えます。

用法用量に「1日3回まで」と書かれていたから3回飲みました、と安易に頼ると翌日から便秘になってしまうリスクがあるのです。

逆に整腸剤はソフトな効能と役割と言えるので、見てみましょう。

①腸内の悪玉菌を抑制して善玉菌を助ける

(整腸生菌効果と言われる腸の環境改善効果)

②腸内の水分量を調整する高浸透圧物質

(余分な水分が腸壁に吸収されるのを助ける成分)

上記のように腸の機能を改善する成分が純粋に含有されているので、こちらは用法用量を守ってしっかり飲む事でセルフケアを助けてくれる薬と言えるでしょう。

特に食中毒の場合は少しでも糞便を排出した方がいいので、下痢止め薬で便秘になると悪化する理由を作ってしまうだけなので、薬に頼る際はまずは整腸剤を試してみてくださいね。

 

下痢と嘔吐のセルフケアでして欲しい2つのこと

大人が嘔吐や下痢を起こしてしまう原因とセルフケアまとめ

①適切な水分補給をする

(常温保存のミネラルウォーターかスポーツドリンク)

②整腸剤を飲んで安静にする

(安静=布団で横になって、身体を温めて体力を回復させる)

水分補給は20~30分に1回200㏄をを目安に、それプラスのどが渇いたら積極的に摂取しましょう(一気飲みはダメです)。

整腸剤はきちんと用法用量を守り、頻繁にトイレに行きたくなってもトイレにこもらず、布団で横になる時間を少しでも多くする為に、布団とトイレを往復して下さい。

 

大人の嘔吐下痢は、その症状を良く見極めて!

大人が嘔吐や下痢を起こしてしまう原因とセルフケアまとめ

嘔吐や下痢が起こると、大抵は風邪か食中毒を疑うのではないでしょうか?

大人の場合は子供に比べて、当然免疫力が高いですから、適切な処置さえすればそれほど時間もかからずに完治するでしょう。

しかし、その症状はしっかり見極めておかないと、セルフケアでは手に負えない嘔吐下痢かもしれません。

激しい腹痛があったり糞便に血が混ざったりしている時はすぐに、病院を受診するようにして下さいね。


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