嘔吐

乳幼児嘔吐下痢症の3つの感染経路とは?子供の下痢症のセルフケア

更新日:

乳幼児嘔吐下痢症の3つの感染経路とは?子供の下痢症のセルフケア

さっきまで元気で遊んでいた子供が、急に吐いてしまった。気になって安静にさせてみたところ、今度は下痢まで…。突然のことなのでとっても心配ですよね?

嘔吐と下痢と聞くと、一番に思い出されるのが「食中毒」だと思うのですが、乳幼児の場合だと、どんなことが原因で嘔吐や下痢が起こってしまうのでしょうか。早く楽にさせてあげるためにも正しい知識がないといけません。

そこで今回は、乳幼児嘔吐下痢症の3つの感染経路とセルフケアについてご紹介します。

 

乳幼児嘔吐下痢症んなる3つの主な原因とは?

乳幼児嘔吐下痢症の3つの感染経路とは?子供の下痢症のセルフケア

ウィルスが原因の場合は以下の3つのウィルスのいずれかになり、症状や時期から見分ける事ができます。

①ノロウィルスが原因

(特徴は発熱。秋~冬場にかけて発症)

②ロタウィルスが原因

(特徴はその他症状が表れない点。秋・冬・春の乾燥した期間に発症)

③アデノウィルスが原因

(特徴は冬場に発症しにくい点。一年中発症リスクがあるが夏場が大半)

上記の3つのウィルスを、それぞれ違う特徴から原因を考えると区別できます。

スポンサーリンク

ノロウィルス以外は子供が大きくなる過程で、免疫力がウィルスの毒性を上回る為に、発病しなくなっていくでしょう。

 

「細菌」による乳幼児嘔吐下痢症は多くが食中毒によるもの

乳幼児嘔吐下痢症の3つの感染経路とは?子供の下痢症のセルフケア

サルモネラ・腸炎ビブリオ・病原性大腸菌といった雑菌による胃腸炎による発症で、原因のほぼ全てが夏場の食中毒です。

特に乳幼児のミルクや離乳食は、大人の食事より数倍も早く痛むので、冷蔵保存や冷凍保存に安易に安心せずに夏場は使い切るか捨てるようにしましょう。

 

乳幼児嘔吐下痢症の主な3つの感染経路とは?

乳幼児嘔吐下痢症の3つの感染経路とは?子供の下痢症のセルフケア

乳幼児で注意したいのが「空気感染」です。

誰でも道端に「乾燥した誰かの吐しゃ物」を見かけたことがあると思いますが、乾燥した吐しゃ物は「ただの酒の飲みすぎ」だとしても吐いたのは大人で、大人なら大丈夫な程度に「病原性大腸菌」などが含有されている可能性があります。

雑菌やウィルスは嘔吐した吐しゃ物にも含まれていて、水分があるうちは接触感染しかしませんが、乾燥すると空気中に散布されて「空気感染」するのです。

胃腸の弱い乳幼児は「ただの大人の吐しゃ物が乾いたもの」から、微量かつ悪性のウィルスや雑菌に空気感染しやすいので注意してください。

他には「接触感染」「経口感染」がありますが、これは赤ちゃんに特に多い原因の1つで手で触った後で指をくわえたり口に含むためです。

お母さんの衣服が、外出の際に微量の雑菌を拾ってしまうことは少なくなく、それを子供や赤ちゃんが手で触って口に運んでしまう事で、接触感染や経口感染という形で発症してしまいます。

外出時にジャケットを羽織ったり、帰宅後は部屋着に着替えるようにすれば予防は簡単です。

スポンサーリンク

 

乳幼児嘔吐下痢症の6つの症状をチェックしよう

乳幼児嘔吐下痢症の3つの感染経路とは?子供の下痢症のセルフケア

乳幼児嘔吐下痢症は深刻な病ではないので、安心して看病するためにも主な症状を簡単に挙げてみましょう。

①元気に遊んでいた子供がいきなり嘔吐する

(無邪気に歩く・遊ぶ・走るをしていた子供がその場で吐く)

②嘔吐が繰り返し何度もあり、それが止むと下痢になる

(嘔吐と下痢が同時に出ることは少ないです)

③嘔吐だけを繰り返すケースと下痢だけが続くケースがある

(原因に関わらず、どちらか片方だけの場合も多いです)

④発熱することはほぼ無く、発熱して38度度以下にとどまる

脳へのダメージが出るほどではない)

⑤唯一危険性があるとすれば、非常に脱水症状になりやすい

(これが唯一気をつけてセルフケアすべき点です)

⑥嘔吐や下痢は一過性のもので24時間~30時間で治る

(症状が深刻でも悪化するケースは少なく、すぐ回復期に入ります)

上記のような症状が表れますが、注意してもらいたいのは5番の「脱水症状の危険性」です。

詳細は、乳幼児嘔吐下痢症になった時のセルフケアや対処方法として、次の章で解説します。

 

乳幼児嘔吐下痢症のセルフケアは飲み物がポイントとなる

乳幼児嘔吐下痢症の3つの感染経路とは?子供の下痢症のセルフケア

子供は身長も体重も少ないので、当然ですが体内の水分量も大人よりずっと少ないです。

ですが、必要水分量は食事量と同じで成長期のため、体重が5分の1や10分の1でも、摂取量は3分の1から2分の1は必要とされています。

そのため下痢や嘔吐が続いてしまい、摂取したものが正常に吸収できなくなると、子供はあっという間に重度の脱水症状を引き起こし、これは嘔吐下痢症よりずっと深刻な問題です。

ですから、子供が嘔吐や下痢をしてそれが続くようでしたら、必要なのは水分であり、子供が飲みやすいように甘いジュースやスポーツドリンクでもいいので、飲み物を積極的に与えるようにしましょう。

子供が嫌がったら仕方ありませんが、出来れば飲ませる飲み物はお腹が冷えないように、暖めるか常温で飲ませてあげた方が症状が回復するのが早いと言えます。

 

幼児の嘔吐下痢症は無理せず水分補給しよう

乳幼児嘔吐下痢症の3つの感染経路とは?子供の下痢症のセルフケア

幼児の嘔吐下痢症を楽にしてあげるには、上記でご紹介したように、適切な無理のない水分補給が大切です、

更に症状を少しでも早く回復させたいのでしたら、季節や気温に関わらず布団に寝かせて安静にさせましょう。

体内温度が上がるとそれだけ、雑菌やウィルスの死滅が早まりますので、症状が嘔吐の場合はオケなどを枕元においてあげて、トイレに行く回数を減らして、出来るだけ温かく寝かせてあげると体力も回復して症状も早く改善されますよ。

スポンサーリンク




他にこんな記事も読まれています

-嘔吐

Copyright© うつは治る!うつ病の治療法や克服方法まとめ , 2019 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.