食欲不振

猫が食欲不振になる4つの原因とは?猫の健康を守るための対処法

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猫が食欲不振になる4つの原因とは?猫の健康を守るための対処法

いつものように朝、猫さんにエサをあげたら全く食べていないことに気付いた…そんな経験はありませんか?

どうして食べていないんだろう…餌を食べていないことに気付いてから何日も様子を見る、なんてことはないと思いますが、身体がやせ細り、ぐったりしてからでは遅いのです!

しかし、直ぐに病院に連れて行くのは待って下さい。

今回は、猫が食欲不振になる4つの理由と健康を守るための対処法をご紹介します。

 

猫が食欲不振になる原因となる4つの症状とは?

猫が食欲不振になる4つの原因とは?猫の健康を守るための対処法

犬と違って猫は高い場所が大好きで、時々大ジャンプをして飛び降りたり飛び移ったりします。

しかし猫も万能ではありませんから、着地や飛び移る時に失敗してしまって、自分の身体を強打してしまう事も多いそうです。

頭部を強打してしまった猫は、飼い主の見ていないところで脳に負傷をしてしまっているかもしれません。

『腹内側視床下部(ふくないそくししょうかぶ)』という、脳みその表面にある、食欲の促進をする部分に傷がついてしまうと、ささいな傷でも様々な障害が出るとされています。

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ここでは、猫が脳に障害を負ってしまった時の、具体的な4つの症状を見ていきましょう。

①極端に食欲が低下する

(ほぼ全くエサを食べないで、餌場にも近づかないし水も飲まない)

②前足がふるえる

(片足の場合もあり、抱きかかえて前足を見るとわずかに痙攣している)

③まっすぐ歩けなくなる

(体力低下と前足のマヒでトコトコと歩く時に左右にフラフラと揺れる)

④頭部を痛がる

(前足で頭を抱えていたり、頭を撫でるのを極端に嫌がったりする)

上記に複数該当する場合は、脳にわずかでも損傷がある可能性が高いので、すぐに動物病院に連れて行ってあげましょう。

 

エサが違う物に変わったことで猫の食欲不振につながる

猫が食欲不振になる4つの原因とは?猫の健康を守るための対処法

愛する猫がエサに飽きないように、いつものエサを変えてしまったり、いつものエサが売り切れで似たような値段の違うエサに変えてしまうなど、エサを変えてしまうことは普通にあると思います。

しかし、食べつけているエサが変わると、猫の食欲不振につながると言われているのです。

①飽きないように全く違うエサにかえる(ササミ系だったのを魚介系に変える)

②いつものが売っていないので、同じような違うエサを買ってきた

③同じエサだけどメーカーの都合で製造元や素材の産出元の原材料が違う

犬はエサの変化に簡単に対応しますが、多くの猫さんはエサが変わるとなかなかそれを受け入れないようです。

一説では、猫の舌は犬の数十倍敏感で、「生まれてから生後6ヶ月までに食べたエサ以外は、ほとんど食べない」とまで、言われています。

子猫の時に猫缶やキャットフードを数種類食べさせれば、対応範囲は広がりますが、エサを固定していた場合は、ほんのささいな違いでエサを食べてくれなくなるので、よくよく注意した方がいいでしょう。

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「外出先で何か刺激物を口にした場合」警戒して餌を食べなくなることがある

猫が食欲不振になる4つの原因とは?猫の健康を守るための対処法

猫さんを家の外に出している場合に多い理由として、猫が家の外で、何かショックを受けるような物を口にしてしまった可能性があります。

過去の実験で、猫に刺激の強い香辛料を混ぜたエサを与えたところ、その後3ヶ月以上にわたり、その猫はエサを警戒して、生きる必要最低限以上はエサを口にしないで衰弱したそうです。

上記の酷い実験で分かるとおり、猫は精神的に弱く臆病で警戒心が強く、一度イヤな目に合うと、元に戻るのに凄い時間が必要になります。

その割には、明らかに食用でないものまで外出先で口にしてしまう、旺盛な好奇心もあるのが困るところですね。

外出先で落ちていた梅干(食品なだけマシなほうですが)や、下手をすると害虫駆除剤やその他の薬剤を口にしてしまい、酷い味がしたり酷い気分(気持ち悪いなど)を体験してショックを受けると、帰宅後の猫さんはエサを全く食べなくなります。

食品に対して警戒心がとけるまで、家で安静にさせるのが一番ですが、必要最低限のエサさえ食べてくれないケースもありますので、「体力が落ちてきた気がする」「弱ってきた気がする」と、少しでも感じたら早めに動物病院へ連れて行きましょう。

栄養剤の定期的な注射による処置をしないと、警戒心からくる過度のストレスとエサを食べない衰弱によって、死亡してしまうリスクもあるので、飼い主さんは気をつけてくださいね。

 

「病院に行ったり泊まったり」という環境変化で食欲不振になる

猫が食欲不振になる4つの原因とは?猫の健康を守るための対処法

これは猫を飼っているなら(室内飼いならなおさら)言えることですが、猫は精神的に弱い生き物で非常にデリケートなので、『変化』を嫌います。

『病院へ行く』というのは、普段は絶対に行かない場所へ行くことを指すのです。

①ワクチン接種をする

(注射をするので、余計に顕著に変化が出やすいです)

②怪我の治療をする

(たとえ痛くない治療でも「病院へ行く」こと自体が、精神的に負担とストレスです)

③旅行へ行くので預けられた

(ペットホテルに泊まらせるのも該当します)

上記のように普段の生活に無い環境へ「行く」ということをすると、猫は「大嫌いなことを無理やりやらされた」くらいのストレスを受けてしまうのです。

その結果、数日間はエサも水も食べないし、飲まなくなるのは良くあることと言えます。

病院へ行った場合は、丁寧な医師ならそのことを説明してくれるはずです。

ペットホテルや病院での宿泊は酷いストレスなので、長期的に預けると衰弱する可能性が極めて高いため、猫を飼っている人はなるべく避けるようにしましょうね。

 

猫は精神的に弱い生き物なのであらゆる変化に気をつけて!

猫が食欲不振になる4つの原因とは?猫の健康を守るための対処法

あなたの家の猫さんが、突然餌を食べなくなったらとても気になると思います。

そんな時にはついつい病院へ連れて行きたくなる気持ちもわかりますが、そこで今回ご紹介したような知識があれば、無駄に猫さんを怖がらせたり、ショックを受けさせたりしなくて済むのではないでしょうか?

猫はとっても精神的に弱く臆病であり、警戒心も強い生き物だとしっかり理解してあげて、いつも猫さんの気持ちになって、急な変化がないように気をつけてあげて欲しいものですね。


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