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うつ病の回復期こそ慎重に考えよう!回復期を乗り越える心構えとは?

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うつ病の回復期こそ慎重に考えよう!回復期を乗り越える心構えとは?

うつ病には急性期と回復期があり、急性期にはいろんな症状に悩まされますが、回復期に入ると気持が落ち着いてきて症状も安定してきます。

しかしこの回復期こそが曲者で、もしここで注意を怠るなら症状を再発させてしまうこともあります。

したがってうつ病になったら、この回復期をどう過ごせばいいかを考えておかなければなりません。

そこで今回は、うつ病の回復期を乗り越える心構えについてご紹介します。

 

回復期には焦らないで引き続き静養すること

うつ病の回復期こそ慎重に考えよう!回復期を乗り越える心構えとは?

うつ病では、まず急性期と呼ばれる時期があり、この時期にいろいろな症状が心と体をむしばんで本人を苦しめていきます。

しかし、治療を行うことによってその急性期はいったん過ぎ去り、そこから今度はいったん症状が治まる回復期を迎えます。

症状が治まる回復期は本人にとっては安心できる時期ですが、しかし、その安心こそが落とし穴になる可能性もあるので注意しなければなりません。

どんな落とし穴があるかといえば、症状が和らいで気持ちが安定してくることで、もう治ったと勘違いしてしまうことです。

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回復期では、確かにもう治ったと勘違いしてしまうほど、症状が落ち着いてきますが、しかしそれは一過性の状態に過ぎません。

まだ完全に治ったわけではなく、そのまましばらくは休養させておかなければならないのです。

それなのに、焦って仕事に復帰するなど無理を始めれば、たちまち症状がぶり返して元の状態に戻ってしまいます。

回復期では症状が和らぐためそれで安心してしまい、それと同時に「早く復帰したい」という欲や焦りも出てきますが、ここに注意しなければなりません。

あくまでも完治することを目指すなら、一時の回復に安心せず、引き続き静養しながら治療を続けましょう。

 

自己判断は禁物!回復期も薬は服用し続けよう

うつ病の回復期こそ慎重に考えよう!回復期を乗り越える心構えとは?

回復期に入って症状が安定すれば、生活に支障になる状況も少なくなってくるため、薬をやめてしまう人もいます。

しかし、うつ病の薬は急にやめるとぶり返しを招く危険があるので、自己判断で急にやめないようにしてください。

急性期から回復期に入ってもそのまま服用は続けて、専門医の判断に委ねながら量を調整していくのが望ましいでしょう。

また、外で仕事をしている人は、外出中の飲み忘れがないよう注意してください。

 

回復期は完治ではないことを忘れずに!

うつ病の回復期こそ慎重に考えよう!回復期を乗り越える心構えとは?

回復期に入ると気持ちが安定してくるので、もう完治したんじゃないか?と考えるようになります。

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ところが、回復期はあくまでもいったん症状が落ち着いているだけであり、決して完治したわけではありません。

ここで無理をすれば再発することもありますので、ちゃんと完治するまでは、引き続き治療を続けるようにしてください。

 

朝は太陽の光を浴びよう!睡眠を正常サイクルに戻す

うつ病の回復期こそ慎重に考えよう!回復期を乗り越える心構えとは?

急性期ではどんなことも無理をさせるのはよくないので、睡眠についてもルーズになることが許されています。

すなわち、本人が寝たいと思う時に好きなだけ寝て、寝たくない時は何時間でも寝なくてもいいというスタイルです。

しかし、回復期に入ると生活全体を徐々に、正常な軌道に乗せていかなければならないので、今度はルーズなパターンから正常な睡眠に戻していかなければなりません。

具体的には、夜寝て早朝起きるという基本的なスタイルに戻していくことです。

もちろんここで取り戻すことは睡眠の質だけではありません。朝起きてから太陽の光を十分に浴びるという習慣を取り戻すことでもあるのです。

うつが急性期から回復期に入ったら、この正常パターンに軌道修正していきましょう。


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